海外留学生積極採用企業の中にも、さまざまなタイプの企業があります。
業種、職種だけでは分からない、企業の「個性」で検索してみましょう。
■外資系の会社
本社・親会社を海外に持つ会社、海外の会社が出資している日本の会社などを指します。高度な語学力を求められるのが普通です。もっとも「外資系」に明確な定義はなく、海外の企業文化そのままの会社も、日本的社風の会社もあります。ひとつの目安にしつつも、最後は自分の目で確かめましょう。
■海外勤務のチャンスのある会社
海外に支社、支店、営業所、駐在事務所、現地法人などを持ち、将来、これらに勤務する可能性がある会社です。当然、海外出張や、外国語を使う業務なども期待できます。入社後、比較的速やかに海外勤務可能な会社と、選ばれた社員にのみ機会が与えられる会社とがあります。
■世界・日本で製品・サービスがシェア5位以内
そのサービスや製品で、日本市場または世界市場で上位5位に入る会社です。業務内容が一般消費者向けでない場合、業界有数の企業でも、一般には知られていない企業はたくさんあります。世界的な実力を持つ会社、国内実績を基に海外展開をねらう会社などを探し出してみましょう。
■専門的な技術や知識を習得可能な会社
理系採用では大学・大学院での専攻分野に応じた採用が主流です。入社後も、研究や研修、実際の業務の中で専門的なスキルを伸ばしていくことができます。そのほかにも、文系を対象に、もしくは文理に関わらず、入社後の教育・研修で専門的スキルを身に付けられる企業は少なくありません。
■実力主義、若手にも仕事を任せる会社
成果主義、実力主義は最近の企業のトレンドです。30歳未満で管理職登用実績ある会社、実力主義の給与体系を導入している会社なども増えています。とにかく早く責任あるポストについて、バリバリ仕事をこなしたい、といった人は、このような企業に挑戦してみましょう。
■持っている知識や経験、専攻を生かせる会社
職種別採用、コース別採用を実施している会社です。総合職や一般職が主流の文系採用でも、このような採用形態を取る企業が増えています。「就社」から「就職」へという求職者の意識の変化を踏まえ、より具体的な職業イメージを持った人材に、入社を期待している会社と言えるでしょう。
■3年連続で業績が伸びている会社
成長力のある会社、事業拡大中の会社なら、企業内の変化も速く、若くても活躍できるポストや機会に恵まれることが期待できます。また、多様なキャラクター、多彩な経歴を持つ人材を求めていることも多いので、留学や海外在住経験について自分なりにアピールしてみましょう。
■秋季・通年採用している会社
門戸をできるだけ広く開くため、秋季採用・通年採用を実施している企業です。最近は、海外留学生への対応で、このような採用を取り入れる企業も増えています。但し、このアイコンがない企業でも、「応募や入社の時期は要相談」という企業もあります。興味のある企業には積極的に問い合わせてみましょう。
■海外の大学卒の先輩が3人以上いる会社
海外留学生の採用実績のある会社なら、留学生の事情にも通じ、留学を十分に評価してくれることが期待できます。先輩訪問は、自分の大学とは異なる出身校の先輩でもOKですが、海外大学出身の先輩であれば、留学生の事情を理解し、いろいろと便宜を図ってくれるかもしれません。
■外国語堪能な学生を歓迎する会社
業務で外国語の使用が前程となる会社です。外国語が企業内の標準語である会社、海外勤務や海外出張のある会社、電話や文書で海外とのやり取りがある会社などがあります。もちろん、英語だけでなく、中国語、スペイン語など、どの語学を必要とするかは企業により異なります。