オーストラリア・ニュージーランドに留学中の留学生や日本企業に興味のある現地学生のためのジョブフェアです。昨年開催したCareer in Japan Australiaでは、その場で内定も出ている効率の良いイベントです。 日本での就職・日本企業への就職を考えている方は、必見です!

- 日程:
- 2014年9月20日(土)11:00~18:00
- 2014年9月21日(日)10:00~17:00
- 場所:Australian Technology Park
イベント対象者: |
下記のいずれかを満たす方
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オープニングスクール
9月20日 10:30~11:00 |
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「Career in Japan 2014 Australia」120%活用法 |
昨年も多くの学生が内定を獲得したこのジョブフェア。 どのようなことを意識して動いたらいいのか、 チャンスを一つでも多く掴んで帰るためにすべき事をお話します。 また、面接直前の心構えとコツについてもしっかりお伝えします! |
9月21日 9:30~10:00 |
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内定を取るための面接対策講座 |
ジョブフェア2日目、面接を受ける方も多いと思います。
最終的に、内定を取る方と取れない方、どこに違いがあるのでしょうか?
最終面接の前に、ポイントをおさえておきましょう!! |
※参加希望の方は、イベント参加予約の上、当日会場にお越しください。 (スクールの参加予約は必要ありません。)
Career in Japan 2014 Australiaでは、遠方からの来場者のためにスカラシップをご用意しています。
スカラシップの金額と対象条件は下記をご確認ください。
大学所在地 | 金額 |
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NSW | AUD 50.00 |
VICTORIA, QUEENSLAND, TASMANIA,ACT |
AUD 100.00 |
NORTHERN TERRITORY, SOUTH AUSTRALIA |
AUD 120.00 |
大学所在地 | 金額 |
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WESTERN AUSTRALIA | AUD 200.00 |
NEW ZEALAND or ALL OTHER COUNTRIES |
AUD 250.00 |
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【スカラシップ応募条件その他注意点/支給条件】
- ●Career in Japan 2014 Australiaへのイベント予約が完了している方。
- ●マイナビ国際派就職サイトにて、「スカウト」登録、かつスカウト参加をしている方(マイナビ国際派就職マイページ≫スカウト 画面から登録可能です)
- <上記2つを満たした方は自動的にスカラシップへの応募は完了です。>
- ●スカラシップは、抽選です。【応募は締め切りました。】
- ●大学所在地の地域で支給額を決定します。
- ●当選者には2014年9月10日までにメッセージにてご連絡いたします。
- ●両日の参加が必要です。当選者は、初日にReception deskにて「トラベルスカラシップ引換券」をお受取り下さい。
- ●支給は、イベント2日目の15時以降、Reception deskにて行います。
- ●支給対象者は、下記の物を持参してください。ご持参いただけない場合は、いかなる理由があっても支給出来ませんのでご了承下さい。
- 1)身分証明書(学生証など)
- 2)Career in Japan運営事務局からの当選メッセージ(プリントアウトでもケイタイ画面でも構いません)
- 3)トラベルスカラシップ引換券(イベント初日、Reception deskにて配布します。当選メールをご提出ください。)
昨年開催した『Career in Japan 2013 Australia』参加者からのメッセージです。
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- Name
- Naoki Yokota
- University
- The University of Queensland
- Major
- Master of International Business
Career in Japanのことは留学をする前から知っていました。留学をする前にオーストラリアでMasterを勉強している知り合いの方々に事前に聞いていたのは、オーストラリアで大学に通う学生の就活の難しさです。例えば6月に日本人の海外大学生向けのキャリアフォーラムがいくつかありますが、私の大学では試験の日程によっては参加することができません。また、大学で勉強を真剣にやればやるほど就活に割くことが出来る時間も少なくなります。
これらを考えたときに、Career in Japanは非常に「効率がいい」イベントなんです。①競争の少なさ②選考期間の短さ、があるからです。参加企業はもちろん採用をするつもりで来豪します。その上で他の学生との競争があるわけですが、豪州という限られた場所の中での採用活動になるので、上記のキャリアフォーラム等と比べるとライバルの数は圧倒的に少ないです。また、Career in Japan内で内定が出るケースも多く、選考に参加しなくてはならない時間も短くなります。
私の場合はイベント以前から働きたいと感じていた企業があったので、その企業はもちろん競合他社も含めて調べて、どうして自分が他ではなくその業界、その企業で働きたいのかは明確にしていました。自分がいままでやってきたこととこれからやりたいこと、そしてそのためにいま何を努力しているか、過去と未来と現在のストーリーに一貫性を持って面接に臨むことは非常に大切だと思っています。
企業研究や面接等の準備を怠って内定がもらえるほど甘くはないですが、準備を正しいやり方で十分に行えば、上記の理由から確実にチャンスは広がるので、すでにやりたいことが明確に決まっていて興味のある企業が実際に来る場合は、ぜひ参加をオススメします!!
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- Name
- 劉 思明
- University
- University of Melbourne
- Major
- Japanese Language / Psychology
■Career in Japanのイベントをどこで知りましたか?
交換留学から返ってきてから、日本語クラスの先生と友人に聞いて、すぐに参加を決めました。
■就職活動を意識し始めたのはいつですか?
卒業前年度の前期に京都に留学をしていました。そこで、6月頃に日本で就職活動を経験しました。
■就職活動の中で苦労をしたこと・不安だったことはありますか?
日本企業で働くことにとても興味がありましたが、日本企業に対してとても「堅い」イメージがあったので、最初は不安がありました。しかし、就職活動をするなかで企業の情報を調べたり、社員の方と直接お話をすることで解消することが出来ました。
■Career in Japanのイベントに向けて、いつ頃から準備を始めましたか?
イベントの1ヶ月位前でしょうか。直前に実施されていた直前対策ガイダンスの1週間後に帰ってきたので参加は出来ませんでしたが、ちょうどその頃から本格的に準備を始めました。
■Career in Japanのイベント当日は、どのように活用しましたか?
1日目は、とにかく説明会に参加をしました。そして、夜は寝る前に1日の振り返りを行いました。当日応募のためのレジュメ作成や、面接準備にあてました。本気で参加するならば、少なくともレジュメ4枚位はかけるのでは無いでしょうか?
2日目は面接を中心に参加しました。前日の準備を活かして面接に臨みました。
■オーストラリアにいる学生の皆さんへメッセージをお願いします。
このイベントは、オーストラリアにいる学生にとってまたとない貴重なチャンスだと思います。イベントに向けて、しっかりと準備をしたおかげで無事内定をいただくことも出来ました。今は、その企業でTV番組の制作の仕事をしています。ロケ、翻訳、リサーチ等さまざまな仕事を担当しています。毎日がジェットコースターの様ですが、学ぶことが多くとても充実しています。
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- Name
- A. K.
- University
- Australian National University
- Major
- Actuarial Studies and Economics
オーストラリアは日本とも欧米とも学期が違い、就職活動のために良いタイミングでなかなか帰国できないのが現状です。 そのなかで、9月の学期休み中オースラリアにて開催されるこのイベントは、オーストラリアの学生にとっては数少ない就職チャンスのひとつです。
他のジョブフェアだと参加する学生の人数も多く、まわれても多くて3社ほどですが、このジョブフェアは比較的少人数で多くの企業ブースをまわることができます。その上、企業の人事担当者の方ともじっくり話すことが出来るので、大変有意義な時間を過ごすことができます。
数少ない就職チャンスを有効的に活かし、自らの将来に繋げるためには、絶対にこの機会を逃すことはできません! -
- Name
- ジェレミー・J・プリチャード
- University
- Monash University
- Major
- Japanese Language / Asian culture
■Career in Japanのイベントをどこで知りましたか?
学校のSVから教えてもらいました。
■Career in Japanのイベントに向けて、いつ頃から準備を始めましたか?
4月にSVにイベントのことを教えてもらって、すぐに対策を始めました。オーストラリア国内で開催された準備セミナー2回も参加しました。
■就職活動の中で苦労をしたこと・不安だったことはありますか?
日本企業に関して、ブラックな噂を聞いて不安もあったのは事実です。しかし、それぞれの企業に関して調べていく中でその不安は払拭されました。内定をいただいた企業(今の会社ですが)も、事前に詳しく企業のことを説明してくださったので入社前後でのギャップはありませんでした。
■オーストラリアにいる学生の皆さんへメッセージをお願いします。
働き始めてから感じることですが、確かに、日本企業はよく働くと思うけれども、目標や期日が見えています。何かを達成する為に頑張ることは決して苦ではありません。
私は最初、日本語を活かして働く、というと最初は日本で英語教師をすることしかイメージ出来ませんでした。しかし、日本のビジネスは国際化に向けて進んでいるところです。外国人として、今の日本は非常に面白いと思います!