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企業が読んでくれるエントリーシート（ＥＳ）とは？ エントリーシート（ＥＳ）を送った時点でその内容により、書類で落ちてしまい、次のステップにいけないという事がよくあるらしいのですが、それを避けるためにも納得のいくＥＳを書き上げたいと思っています。どういうものを書けば企業側は読んでくれるのでしょうか？

書いてある内容以前に、ＥＳから受ける第一印象でまず審査するでしょう。第一印象とはどういうことかというと、たとえば大きな記入スペースが用意されているにもかかわらず、２、３行しか書いていない、字が汚い（下手ではなく）、規定通りのフォーマットになっていない、誤字脱字がある…このようなＥＳは読むに値しないと思われても仕方がありません。ＥＳ全体からやる気が感じられないからです。 次に内容です。ＥＳとは自分自身や、その企業に対する自分の思いを売り込むプレゼンテーションシートです。企業が喜ぶであろう内容を予想して書いたとしても、それは、もしかしたら自分が思い描いている企業イメージに基づいて書いただけで、企業側のニーズに全然応えていない内容かもしれません。自己分析をしっかりと行い、自分のＰＲポイントは何なのか？ということを分析して、客観的に自分を見てみましょう。それから文章力も強化することです。最低限、質問に対して答えた内容が合っているかどうかのチェックはしましょう。今のうちから文章はできるだけたくさん書いておいたほうがよいですね。