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[就活Q&A] 面接「マナー」

集団面接時のほかの人の話の聞き方

Q 集団面接のとき、自分以外の人が話しているときはどこを見ればいいのか迷っています。顔を見たり、話している人のほうの壁を見たり、自分がきょろきょろしているようですごく気になっています。話している人のほうを向けばいいと思うのですが、顔が見える場合は顔を見てもいいのでしょうか? 遠くて顔が見えない場合はどこを見ればいいのでしょうか? また、前を向いて話に耳を傾けるのがいいのでしょうか? わからなくて、困っています。
A 経験から言いますと、3〜4人の学生に横一列に座ってもらい同時に面接を行うと、一人が話している際に、ほかの人は顔をややそちらのほうへ向けて話を聞きながら、時折軽く頷いているといったケースが多いですね。ただし、面接している側とすれば、そのとき発言をしている学生に注意を向けていますので、それ以外の学生が「どこを見ているか」自体はさほど気にはならないと思います。もちろん、面接はコミュニケーションの場ですので、ほかの人が話しているときには「聞いている態度」を示したほうがよいでしょう。その際に、下を向いたりするのでなければ、正面を向いていても話し手のほうに顔を向けても構わないと思います。それとあまり面接官の顔を凝視するのも避けたほうがよいでしょう。また、グループディスカッションなどの場合は、当然発言者のほうを向いて話を聞くことになると思います。いずれにしても、そのときそのときで対応は異なってくるものですから、あまり形にとらわれないで、自然な態度を心がけてください。