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[就活Q&A] 内定

内定取り消しになるのはどのような場合?

Q 第一志望の会社に内定をいただいたので、実際の就職活動を終わりにしようかと思っているのですが、内定を一つしか持っていなくて、もし内定を取り消されたりしたらどうしようと心配な面もあります。企業側の都合で内定を取り消されることはあるのでしょうか。もしそのような場合があるのなら、就職活動をもう少し続けたほうがいいのでしょうか?
A 通常、内定は一つだけで十分です。企業側の都合で内定取り消しになる理由として、企業の「業績の著しい悪化」や「倒産」などがありますが、企業側にとっても内定取り消しは(学生側に、経歴詐称や面接における重大なうそがあった場合を除いて)社会の信頼性を大きく失墜させる行為ですからめったにありません。しかし現在、一企業としての業績悪化というよりは急激な世界的不況により、企業側としてもやむなく内定取り消しを行う例が出てきているのも事実です。不当な内定取り消しにあった場合には、まずは大学の就職課やキャリアセンターに相談しましょう。そのうえで労働基準法20条(解雇予告)の規定が適用される場合もありますので、必要であれば専門家に相談するなどして然るべき対処をしましょう。