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帰国子女は敬遠されがち？ 中学１年生の時から高校２年生の時まで、海外で暮らしていました。現在大学３年生なので、帰国してだいぶ経過もしていますが、自分自身にとって意義のある経験に変わりありません。就職活動のアピールポイントの一つとしても、海外経験を挙げたいと考えています。しかし、帰国子女だということで、減ってはいるけれども嫌がる企業もあると聞きました。この時代に…とは思いますが、本当のところはどうなのでしょうか？

マイナビで統計を取っているわけではないので、“本当のところ”はわかりません。しかし、おっしゃるとおり、この時代に、「帰国子女である」というだけで「自己主張が強い」「協調性がない」などと決めつけられることや、「海外経験」自体を嫌がられることはないと思います。結局のところ、本人のアピールの仕方次第であり、その企業の人事担当者の感じ方次第ではないでしょうか。「帰国子女」というだけで、嫌がるような企業があれば、「こっちから願い下げ！」ぐらいの気持ちでいきましょう。なお自己ＰＲの際には、中学１年生の時から高校２年生までの海外経験をアピールするだけはエピソードが古すぎるので、今現在のことも加えて話すようにしましょう。