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[職種研究] デザイナー

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何をやる仕事?

ひとくちにデザイナーといっても、その範囲は広い。印刷物に関わるのが「グラフィックデザイナー」で、ポスターなどの広告関連を手がける場合と、雑誌や書籍などの編集物を専門にする場合があり、両分野にまたがって活躍している人も多い。仕事は編集者などと相談しながら進めるが、実力が認められればアートディレクター的な権限を任され、カメラマンやイラストレーターの選定を行ったり、内容にまで関わっていくケースもある。同じように、Web製作のフィールドで活躍するのが「Webデザイナー」である。また、マスコミ以外にも、アパレル分野では「ファッションデザイナー」、建築分野では「インテリアデザイナー」、工業製品のデザインを専門に手がける「インダストリアルデザイナー」などの仕事がある。いずれの仕事においても、パソコンを使ったデザインが主流となっている。

どんな能力やスキルが求められるか?

■パソコンスキルは不可欠。デザイン事務所では即戦力を求められる場合が多いので、入社前に仕事に必要なソフトは使えるようになっているとなおよい。

■イラストが描けたり、写真が撮れたりすると、仕事の幅が広がる。

■発想の豊かさ、独創性、表現力といったアーティスティックなセンスも求められるが、また一方でレイアウトの基本といった知識も必要。

企画力とプレゼンテーション能力があると、大きな仕事を任される可能性がある。

■デザイナーは制作物が完成する最終段階まで関わる仕事。タイトなスケジュールのシワ寄せがくることもあるので、不規則な生活も覚悟しなければならない。