就活大百科 キーワード1000就活でわからないことは、すべてここでカバー! 就活ノウハウ、業界研究、職種研究、就活の疑問を解決!

就活大百科 キーワード1000 トップ > 職種研究 > ゲームクリエイター

[職種研究] ゲームクリエイター

関連キーワード

何をやる仕事?

ひとつのゲームが完成するまでには、背景画面やキャラクターのデザインを担当するデザイナー、それに動きを与えるプログラマー、音楽の担当者といったさまざまなスペシャリスト、さらに全体を統括するディレクター、プロデューサーが関わっている。それらの職種を総称して「ゲームクリエイター」と呼ぶ。職人的に仕事をキッチリとこなすプログラマーもいれば、自らのセンスによって定評を獲得するデザイナーもいる。また、世界中でヒットするような画期的なゲームを「仕掛ける」プロデューサーもいる。どの立場にあっても共通するのは、忙しく不規則な制作工程のなかで、ベストを尽くさなければならないということだ。ゲームメーカーに入社し、デザイナープログラマーを経て、プロデューサーになるのが一般的なキャリアステップである。

どんな能力やスキルが求められるか?

■ゲーム制作のなかで何を担当するかによって、求められる知識・スキルは異なってくる。ゲームプログラム、CGデザイン、サウンドなどについては、それぞれ専門学校にコースが設けられている。

■趣味でゲームプログラムをしているうちにこの業界に入ったという人も少なくない。

■ゲーム制作は多くの人が関わる共同作業なので、協調性や忍耐強さ、さらにチームのなかで自分の主張を通す押しの強さも必要だ。ただ「ゲームが好き」というだけでは務まらない。