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[職種研究] システムエンジニア
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何をやる仕事?システムエンジニア(SE)は、顧客の目的や要望を把握したうえで、それにふさわしいシステムを設計する。プログラムの知識を学んだ後に、SEへとステップアップをするのが普通だ。大規模システムや基幹システムの場合は、上級SEあるいはシステムコンサルタントがプロジェクトリーダーとなり、サブとして何人かのSEが仕事を分担するというカタチをとる。最適なシステムを提案するためには、コンピューターや情報技術についての深い理解を持つ一方で、顧客の業務の流れや、業界内部の用語や慣例なども押さえておかなければならない。そのため、金融関係に強いSE、官公庁関係に通じたSE、製造ラインについての見識が深いSEなど、それぞれの得意分野を持つようになる。 どんな能力やスキルが求められるか?■学生時代の専攻はほとんど関係ない。文系の学部出身で情報処理の勉強はしたことがないという人が、SEとして活躍しているケースも珍しくない。 |