○×や「はい」「いいえ」などで答える職務適性の検査です。次々と出される質問に直感的に答えていくことで、協調性、持続力、根気、決断力、外向性などその人の職務上の適性傾向がわかります。それによって、その企業の求める行動特性や思考特性と合うかどうかを判断します。

したがって数値が高ければ合格というものではなく、また練習すれば合格できるというものでもありません。あくまで、正直にありのままの自分を出していくことが大切です。企業からよく思われようとウソをついたり、設問の意図を深読みし考えすぎて答えていると、診断結果もあいまいなものになってしまいます。

どう評価されるかを考えながら回答するのではなく、これまでの自分の行動パターンから一番近いと感じた回答をするのが、正しい試験の受け方です。