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[就活用語集] プレゼン面接

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あるテーマが与えられ、それについて自由に自分の考えをプレゼンテーションする形式の面接。テーマは「自己PR」や「大学時代の専攻について」「この会社でやりたいこと」などが一般的。質疑応答形式では、ハウツー本の受け売りでマニュアル通りの受け答えをする学生が増えたため、より深く人となりや思考力、個性がわかるプレゼン面接を取り入れる企業が多くなってきたのです。

質疑応答形式の面接と違って話す時間が長いので、話の中身はもちろん、話し方、話すスピード、身だしなみ、しぐさなど細かく観察されます。また、最低10分程度は話せるような説得力のある内容を用意し、レジュメも準備しなければなりません。ノートパソコン持参でパワーポイントを使って説明する学生が多いのですが、プロジェクターの用意がないことも想定して、プリントアウトした資料も用意したほうがいいでしょう。

相手の立場に立ったプレゼンを

プレゼンは、“ひとりよがり”では通用しません。専門的な言葉ばかり使うのではなく、誰にでもわかりやすい言葉で説明することを心がけましょう。そして一方的な発表にならないように、相手の反応を見ながら進めること。また、話し方や表情なども重要なチェックポイントとなります。事前に友人や家族の前でプレゼンして意見を聞くと、客観的に改善点がわかって効果的です。