高速道路のETCシステム等の異常を検知するシステムの開発をしています。
システム内部で動くバックエンドと呼ばれるものや、異常箇所を表示する画面処理を行うフロントエンド側があり、それら両方のコードを読み解くことで保守性が向上するように組み直したり、足りない機能はコードを追加して機能実装するといった課題があります。
難しいと感じる業務もありますが、先輩社員や上司が課題解決に繋がるよう親身に接してくださるので徐々に業務の理解ができるようになります。

大学でプログラミングの講義があったことが大きいと思います。プログラミングの講義といっても大学では基礎中の基礎の部分しか学べなかったので、実際に現場で用いられているコードを見て学ぶことが多々あります。
初めてプログラミングに触れたとき私は「言葉のパズルのようだ」と感じました。
様々なコードの動作を把握し、それらを組み合わせて完成形を自分なりに作り上げるといったことに楽しさを覚えたことがSEを目指したきっかけです。
「難しそうだからこの業界はやめておこう」と思い、選択肢から外すことは勿体ないと思います。是非プログラミング触れて楽しさを感じてほしいです。