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クレジット・信販・リース・その他ファイナンス / 銀行・証券 | |
日本語 : ネイティブレベル英語 : ビジネスレベル | |
東京都千代田区丸の内2丁目7番2号 JPタワー29階 |
大手の航空会社や海運会社の航空機・船舶調達ニーズに応え、中小企業の安定した財務戦略をサポート。関係者すべてにメリットのある“Win-Win-Win”の仕事です。
氏名: | 高田 光透葉 |
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入社年月: | 2022年入社 |
出身学校: | 東京外国語大学 国際社会学部 国際社会学科 |
部署: | ストラクチャードファイナンス管理部 |
職種: | 総合職 |
スケールの大きなビジネスに携われることに魅力を感じ、金融知識を活かして社会に貢献したいという思いを胸に入社を決意
父の仕事の関係で、中南米の大学へ入学。2年間学び、その後、日本の大学に編入しました。中南米の大学では、現地の公用語はスペイン語ですが、アメリカの大学の分校だったこともあり、講義はすべて英語でした。日本語が通じない環境でコミュニケーションを重ねた経験は、今の仕事でも大いに活きており、海外のお客さまと気後れすることなく商談ができています。
就職活動は帰国してからのスタートです。日本の学生と同じスケジュールで進めました。金融業界を志望したのは、金融という、世界で共通する専門的な知識とスキルを身につけたかったから。大学で国際関係論を学ぶなかで、国際協力における予算取りや資金繰りの重要性を実感したのがきっかけです。語学力を活かしたいという気持ちもあり、業務で英語を使えるチャンスがより多い仕事を志望していました。
FPGという会社は、大学で見た求人票で知りました。「日本型オペレーティング・リース」という金融商品のことを初めて聞いたときは、「難しそう」「敷居が高い」と感じましたが、自分が親しみを感じていた航空機や船舶などを対象としたスケールの大きなビジネスに携われることに魅力を感じました。弛まぬ自己研鑽が求められますが、金融に関する専門知識を活かして社会に貢献したいという思いもありました。
就職活動は帰国してからのスタートです。日本の学生と同じスケジュールで進めました。金融業界を志望したのは、金融という、世界で共通する専門的な知識とスキルを身につけたかったから。大学で国際関係論を学ぶなかで、国際協力における予算取りや資金繰りの重要性を実感したのがきっかけです。語学力を活かしたいという気持ちもあり、業務で英語を使えるチャンスがより多い仕事を志望していました。
FPGという会社は、大学で見た求人票で知りました。「日本型オペレーティング・リース」という金融商品のことを初めて聞いたときは、「難しそう」「敷居が高い」と感じましたが、自分が親しみを感じていた航空機や船舶などを対象としたスケールの大きなビジネスに携われることに魅力を感じました。弛まぬ自己研鑽が求められますが、金融に関する専門知識を活かして社会に貢献したいという思いもありました。
航空会社や海運会社の財務状況を分析し社内格付を実施。海外企業の最新情報を収集し、いち早く社内に共有
現在は、ストラクチャードファイナンス管理部に所属し、航空会社や海運会社の格付、航空・海運業界の社内向けニュース発信、営業用の資料の作成などの業務にあたっています。ストラクチャードファイナンス部門は、世界の大手航空会社や海運会社を取引先として、「日本型オペレーティング・リース」案件の組成を行う部署で、取引先との商談や交渉といった業務を担当するフロントの部門と、様々な契約の管理や事務手続きなどを担うバックオフィスの部門に分かれています。
航空会社や海運会社の格付業務では、それぞれの企業の財務分析に始まり、社内稟議、定例報告資料作成までの一連の流れを担っています。格付を付すにあたっては判断が非常に難しいケースがあり、業務に慣れない頃は上司からアドバイスと修正をいただくことがよくありました。ですが、最近ではその修正が最小限になり、入社当初から現在までの、たしかな成長を実感できるようになりました。自分が担当した業務が当社における判断材料の一つとなるので、大きな責任感とやりがいを感じています。
社内向けの業界ニュースの配信では、海外の企業に関する英文情報を収集し、トピックスを翻訳して社内向けに発信します。世界経済や政治情勢などの影響でマーケットは常に目まぐるしく変化していますので、自分に求められるミッションは、最新情報をいち早くキャッチしリアルタイムに社内に共有すること。学生時代には遠く感じた世界情勢が、自社が扱う商品にダイナミックに関係することが多く、世界各地の利害関係者と繋がっていると実感できたことが印象的でした。
航空会社や海運会社の格付業務では、それぞれの企業の財務分析に始まり、社内稟議、定例報告資料作成までの一連の流れを担っています。格付を付すにあたっては判断が非常に難しいケースがあり、業務に慣れない頃は上司からアドバイスと修正をいただくことがよくありました。ですが、最近ではその修正が最小限になり、入社当初から現在までの、たしかな成長を実感できるようになりました。自分が担当した業務が当社における判断材料の一つとなるので、大きな責任感とやりがいを感じています。
社内向けの業界ニュースの配信では、海外の企業に関する英文情報を収集し、トピックスを翻訳して社内向けに発信します。世界経済や政治情勢などの影響でマーケットは常に目まぐるしく変化していますので、自分に求められるミッションは、最新情報をいち早くキャッチしリアルタイムに社内に共有すること。学生時代には遠く感じた世界情勢が、自社が扱う商品にダイナミックに関係することが多く、世界各地の利害関係者と繋がっていると実感できたことが印象的でした。
日本型オペレーティング・リースは、関係者すべてがメリットを享受できる仕組み。FPGならではの金融ソリューションで、社会貢献をしていきたい
当面の目標は、任された業務を着実に遂行しながら、幅広い知識を身につけて経験を積み重ねていくこと。ストラクチャードファイナンス部門の業務は、リース契約の提案・交渉に始まり、契約がまとまれば、案件実行にともなう多種多様な契約書類の作成、リース料の計算や管理業務まで、担当領域は非常に多岐にわたり、関係各国の税制や法制に対する知識も必要となります。まだまだ学ぶべきことはたくさんありますが、いずれは、尊敬する先輩や上司のように、国内外の取引先やお客さまに喜ばれる商品をつくりあげ、立場や国を問わず信頼される人材になりたいです。その結果、FPGが理念とする、「常にお客さまと伴走し、金融で未来を拓く、ファイナンシャルパートナー」へと成長できると考えています。
FPGのビジネスは、学生の皆さんには難しく感じられるかもしれませんが、専門知識を身につけて金融業界で成長したい意欲があれば、今は金融知識がなくても大丈夫です。企業経営の安定化をはかる日本の中小企業の経営者を支える、とても意義深い仕事です。また、できるだけコストを抑えて航空機や船舶を調達したいと考える航空会社や海運会社のニーズにもこたえることができます。関係者すべてがメリットを享受できる、まさに“Win-Win-Win”の仕事です。
近年は、環境に配慮した資金調達の意欲が世界的に高まっています。FPGも世界的な脱炭素社会への移行に貢献するため、環境負荷を低減する技術を採用した航空機・船舶を対象としたトランジション・ファイナンスに積極的に取り組み、大規模な案件も受注しています。いずれは私も、SDGsの推進に貢献できるリースファンド案件を、自分自身の手で組成したいと思っています。
FPGのビジネスは、学生の皆さんには難しく感じられるかもしれませんが、専門知識を身につけて金融業界で成長したい意欲があれば、今は金融知識がなくても大丈夫です。企業経営の安定化をはかる日本の中小企業の経営者を支える、とても意義深い仕事です。また、できるだけコストを抑えて航空機や船舶を調達したいと考える航空会社や海運会社のニーズにもこたえることができます。関係者すべてがメリットを享受できる、まさに“Win-Win-Win”の仕事です。
近年は、環境に配慮した資金調達の意欲が世界的に高まっています。FPGも世界的な脱炭素社会への移行に貢献するため、環境負荷を低減する技術を採用した航空機・船舶を対象としたトランジション・ファイナンスに積極的に取り組み、大規模な案件も受注しています。いずれは私も、SDGsの推進に貢献できるリースファンド案件を、自分自身の手で組成したいと思っています。
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