前職での先輩が先に入社して働いていたのですが、「面白いよ」と聞いていたので興味が有りました。その後、自分も転職を考えたときに紹介してもらったのが入社のきっかけです。
普段は、コンプレッサや天井クレーンの修理や点検が日常業務の多くを占めますが、新規販売もしていますので、その時は更新工事としてコンプレッサの撤去、据付、配管工事などを実施しています。

専門性の高い業務だったので、不安はありました。というか、不安しかなかったです。全く触ったことの無い設備でしたので、自分でできるのかという思いが強かったです。

実際やってみると、入社後すぐに一人だけで客先に入ることはないので、先輩と一緒に作業しながらじっくりと教わり、自分に自信をつけてから挑戦することができました。一人でやるようになってからも分からないことがあった時には先輩も丁寧に教えてくれますし、取扱説明書や先輩が作った資料などを見て自分でも学びながら仕事を覚えるようにしています。各メーカーの技術部とのつながりも強いので、どうしても解らないことがあれば、そちらに問合せして解決させています。

最近は１人で客先に入ることも少しずつ増えてきて、最初は全く分からなかったことが自分で解決できるようになってきたのがうれしいです。至急対応を要する修理では、特に自分の技術が試されている気がします。全般的に危険が伴う仕事であり、注意力を切らせてはいけないという緊張感はありますが、その分できたことに対する達成感が強くやりがいのある仕事だと感じています。


韓国の皆様へは、
日本に来ることは大変な決断で色々戸惑うことも出てくるかと思いますが、私を含め周りの先輩方がしっかりとサポートいたしますので、楽しく一緒にやっていきましょう。宜しくお願いします。