State Street Corporation
ステート・ストリート信託銀行(株)
銀行・証券
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ステート・ストリート信託銀行(株)
スケールの大きな投資を、自分の手で支えていく
H.Y
氏名: H.Y
入社年月: 2007年
出身学校: 非公開  
部署: グローバル・カストディ顧客サービス部
金融の知識ゼロからスタート
大学では途上国の貧困について学んでいたので、当初は国際貢献をテーマにした仕事に就くつもりでいました。当社に関しては留学生向けの就職フォーラムでたまたま知ったのですが、学生時代の私にとっては、その存在しても業務内容にしてもまったくの未知の世界ではありました。それでも入社を決めたのは、非常にスケールの大きな金融業を営んでいること、そして、採用担当者の皆さんが熱意にあふれていたことに共感を覚えたから。知識面で自信がなかったのも事実ですが、不安よりも新しい世界に飛び込めるワクワク感の方が圧倒的に強かったですね。
入社後は一貫してグローバル・カストディ業務に従事。最初の3年間は東京の本社でオペレーション業務に取り組み、顧客からの各種情報の照会に対応したり、問題発生時の現地対応などを手がけました。正直、新人時代は知識が全くない分、戸惑うことも多かったのですが、聞けば、気さくにアドバイスをくれる先輩がたくさんいたので心強かったですね。また、社内には業務に関わるあらゆる情報が整っていますので、意志をしっかりと持っていれば、一つひとつ学んで行くことができるとも感じました。
その投資を行っている“理由”が分かるのが面白い
4年目からの2年間は中国にあるオペレーション関係のオフィスにマネージャーとして赴任。20人ほどのメンバーを率いていくことになりました。経済成長の真っ只中の中国のスタッフたちは非常にハングリーで、貪欲に仕事をこなしていく様子を見て大きな刺激を受けましたね。日本の考え方との文化的なギャップを埋めるのには苦労しましたが、グローバルな視点を養うことができたのも収穫でしたし、何よりもあの年齢でチームを預かったことは、その後のキャリアの中でも大きな自信となりました。
グローバル・カストディ業務を経験してきて思うのは、この仕事は非常にダイナミックであるということ。そもそも、資産管理を担当している私たちは、業務を通じてグローバル規模での投資動向や各国の規制環境の違いを把握できる立場にいます。世界各地の市場によって規制等が異なる中で、それぞれの運用を選択している理由が見えてくるのが純粋に面白いと感じています。
最近、営業と顧客サービスの間のような立ち位置となり、次第にお客様先に出向いて要望に応えていく場面が増えているのですが、お客様と直に話すことで、また一段と運用の裏側がストレートに見えてくるようになり、この仕事への興味を一層深めているところです。
なりたい自分をはっきりと持っていてほしい
当社で働くのであれば、何よりも「将来に対する明確な目標の有無」が重要です。自由な雰囲気の会社ですので、将来のキャリアも自分の意志で決めることができますから、目標に向かって明確な意志を持つ人であれば、たくさんのチャンスを掴むことができるでしょう。私自身も中国行きの際には自ら手を挙げて立候補しましたが、上司たちも背中を押してくれました。反面、ある程度、進むべき方向性を定めて自分を律して行動しなければ、どこかで迷ってしまうことになるということは忘れないでください。
また、精神的なタフさが必要な仕事であることも付け加えておきます。目まぐるしく動く市場の中でお客様が損失を出さないように、私たちにはスピーディな対応が求められる場面が多々あります。そこで焦ってしまうのではなく、冷静に対処していく姿勢がお客様の信頼に繋がるのです。当社を目指す人には、“心”の部分も磨きをかけておいてほしいと思います。
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