State Street Corporation
ステート・ストリート信託銀行(株)
銀行・証券
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東京都港区虎ノ門1-23-1 虎の門ヒルズ森タワー
ステート・ストリート信託銀行(株)
世界で活躍する機関投資家を、がっちりサポートする仕事
K.M
氏名: K.M
入社年月: 2002年
出身学校: 非公開
部署: グローバル・カストディ顧客サービス部 マネージャー
職種: アシスタント ヴァイス プレジデント
機関投資家の資産と投資行為を支える“カストディアン”
私が長年にわたって携わってきたのは「グローバル・カストディ業務」。簡単に言えば、機関投資家のお客様がグローバル投資に伴い保有する資産を保管・管理していく仕事だといえば良いでしょうか。機関投資家のお客様は、投資目的で購入した証券の保管やその証券から支払われる配当金や利金の受取り事務を自身で行う事はしないで、そう言った諸々の行為を専門に行う私達、“グローバル・カストディアン”にお任せいただいております。運用会社を含む機関投資家は、自身が本業とする投資行為に専念したいと考えますので、投資に伴い発生する「資産管理業務」についてはその道のプロである我々カストディアンに委託する訳です。特にグローバルで行う取引は、各国の事情によって証券に関わるルールが多少異なりますし、手続きも煩雑になりがちです。そう言った状況の中、幅広いネットワークと過去に培った経験と知識、そして規模を生かした業務体制とシステムを有した一流のカストディアンが果たせる役割はたくさんありますし、それを期待するお客様が多くいらっしゃいます。私自身、入社当初はオペレーションを担当していましたが、その後は新サービスの立ち上げやボストンでの駐在、営業など様々な角度からグローバル・カストディという業務に関わることで、幅広い視野を身に付けることができたと思っています。
影響力の大きな仕事に携わる社会的責任
現在は銀行や生命保険会社、そして運用会社へのサービス窓口を担っています。担当するお客様の資産を安全かつ適切に管理するだけでは無く、お客様がより効果的・効率的な資産運用ができるように新しいツールやサービスを提案していくのが私の役割となっています。
莫大な運用資産を持つ機関投資家のお客様に我々を選んでいただくためには、パートナーとして選んだステート・ストリートであれば、自分達は心配無く投資行為に取り組める、という安心感をお客様に持っていただく必要があります。そのための方法は多々ありますが、まずはタイムリーかつ正確なサービスを提供していくのが大前提。ミスを防いで正確性を高めるのはもちろん、目まぐるしく変わりゆく市場の流れをモニターし、それに追随するお客様の動きやニーズにいつでも対応できる先見性とスピーディな対応が欠かせないものとなっています。
機関投資家が扱う投資資産は莫大です。しかも、保険や年金という性質の資産が多いだけに、背後にいる加入者一人ひとりの人生を支えるものであることも忘れてはなりません。責任が非常に重く、プレッシャーも大きい仕事ではあります。しかし、それだけ影響力の大きいお客様から評価されるのが嬉しくて、また頑張ろうと思わせられる毎日です。
点と点を線でつなぐ能力が求められる
ステート・ストリート信託銀行がグループ企業として属するステート・ストリート・コーポレーションは、世界各所で多くのエキスパートが活躍しています。「こういう情報を探している」と声を上げると、日本のオフィスはもちろん、アメリカやヨーロッパの事業拠点からも「あの人に聞いてみると問題が解決するかもしれない」とのアドバイスが寄せられてきます。顔も見たいことがない同僚も率先して助けてくれますので、素晴らしいネットワーク、素晴らしい組織が出来上がっていると感じています。
ただ、注意しなくてはならないのは、距離も時間も離れた場に様々な情報や情報元が“点”という形で存在しているということ。情報を得る側にはいくつもの点を上手に一本の線で結んで、筋道を立てた解決策を導いていく力が問われます。そのプロセスでは知識や経験以前に、バイタリティや周りを巻き込んで物事を進める力もとても重要になってくることでしょう。
また、新しい提案や考え方を積極的に導入するクリエイティブな感覚も必要です。市場の動きや世界の投資家のトレンドをウォッチしながらお客様の次のニーズを理解し、積極的に新たな提案をするくらいの勢いがほしいと思います。先入観なくこのビジネスにトライできる若い力ならば、きっと新風を巻き起こしてくださると期待しています。
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