自己ＰＲと志望動機は、どうやって結びつけるべき？ 自己ＰＲと志望動機は、どうやって結びつけるのでしょうか？

自己ＰＲとは、「自分の長所や特長」のことであり、自己分析を通じて発見するものです。自己分析とは「自分はどんな人間でどんな特徴があり、将来はどんな人生を歩んでいきたいか」を考えるものです。「どんな人生を歩んでいきたいか」という部分が志望動機に当たるわけですから、自己分析がしっかりとされていれば、基本的に自己ＰＲと志望動機は結びついているはずです。 たとえば「自分には○○という強みがあり、これを活かして御社で、▲▲という仕事に挑戦して●●を実現してみたいと思います」と言う場合、▲▲という仕事が、自分の将来のビジョンに反するものではなく、有意義で楽しいものである必要があります。そうすれば、自ずと自己ＰＲと志望動機は結びつき、面接でも強くアピールすることもできて、さらには、面接官を納得させることができるはずです。 「自分はこの会社で何をしたいのか」ということと、「なぜ自分はその会社でその仕事をしたいと思うのか」、そして「その仕事を実現するにはどんな能力が必要か」、さらに「そのなかで自分はどんな能力を持っていて、それをどのように活かしていきたいか」を考えていく必要があるでしょう。