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[就活Q&A] 面接「内容」

ネガティブな体験を話してもいい?

Q 私は病気をしたり、家が破産した経験があります。これらを通して得たものは多大で、自分を語るうえでは不可欠な経験です。でも、このようなネガティブな体験をエントリーシートや面接で自己PRに持ち出すのは不利でしょうか?
A 自己PRの経験談としてこのような内容を取り上げることは可能ですが、面接では自己PRなどで話した内容をもとに雑談をしながら「この学生はどういった人間なのか」ということを面接官が見極めることが多いため、この内容だと面接官が質問しにくくなってしまうことが予想されます。自発的に挑戦したストーリーなどがあれば、そちらを題材に用いたほうがよいと思われます。

そもそも自己PRは自分を売り込む場です。つまり、自分らしさをアピールする場です。あなたが苦労した経験から大きなものを得たということであれば、得たものはそのあとの行動にも大きく表われているはず。そんな自分らしさが顕著に出ているストーリーを題材にしてみてはいかがでしょうか。