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[就活Q&A] 面接「内容」

第一志望と言わなければならないのでしょうか?

Q 面接では必ず本当のことを言わなければならないのでしょうか? よく、「弊社は第一志望か?」とか「うちの会社に入るなら内定を出す」ということを面接官に言われることがあると聞いています。そのような質問にはどのように対応すればいいのでしょうか?
A 自分が面接官だったらと想像してみましょう。まず、面接官は社会人としての貴重な時間を面接に費やしています。一日何人も面接すると疲れてしまいますし、その労力と時間は企業にとってはコストになります。また、面接をしていないときは、みなさんのために入社案内なども作っているでしょう。そのようなときに「第一志望ではありません」と言われたらどうでしょうか。きっとほかの第一志望の人を探すことでしょう。また「そんなことだったら来ないでくれたほうがムダな時間を使わなくてよかったのに」とも思うでしょう。要は相手の立場に立って考えるということです。この感覚は就職活動をするうえでも社会人になってからも基礎的に必要なものです。自分で選んでその会社を受けに行くわけですから、たとえほかにも志望度合の高い会社があったとしても志望していることには間違いがないでしょう。そう考えたらやはり「第一志望」でよいのではないでしょうか。そして、それを言うことは決して嘘ではないと思いますよ。