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[就活Q&A] 面接「内容」

面接でなにを言っても否定ばかりされたら?

Q 「夢や目標を言ってください」と言われ、地域の発展に貢献したいと答えたら「無理やで!」と言われました。「無理かもしれませんが、頑張ります」と答えたら「いや、無理やって!」と言われました。決して無理な目標ではないと思うのですが…。ほかにもいろいろ質問されましたが、私の言うことすべてにおいて否定的な意見を言われました。圧迫面接とは違う新しいタイプの面接だと思いました。こんな面接官はどう接すればいいのでしょうか? 運が悪かったと諦めたほうがいいのでしょうか? 私と同じ面接官にあたった人は全員このような面接でした。
A わざと怒らせるようなことを言ったり、答えにくい意地の悪い質問ばかりするのが圧迫面接です。今回のようにすべての回答に対して否定的な対応をするというのも同様です。企業がなぜ圧迫面接をするかと言えば、学生の反応を見るためです。ですから、あからさまに腹を立てたり、萎縮してしまってはいけません。冷静に受け止め、相手の質問を逆手に取って自分をアピールするぐらいの回答ができるのが理想です。

社会に出れば、みなさんの交渉相手はよい人ばかりではありません。無理難題を押し付けたり、悪口雑言を浴びせてくる人のほうが多いといっても過言でないでしょう。そんなシーンでもあなたがきちんと仕事をこなせるかを試しているわけです。言い換えれば、見どころがあるからこそ、圧迫面接をしかけてきているのです。される側にしてみれば不愉快なものかもしれませんが、このようにポジティブに受け止めてください。