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[職種研究] 警察官・自衛官

何をやる仕事?

警察官は、警察庁あるいは都道府県警察に勤務し、人々の生命と財産、社会の安全と秩序を守るのが仕事。具体的には、犯罪防止のためのパトロールや指導、道案内や落とし物の返還などの地域に密着した活動をはじめ、交通違反の指導取締りや交通事故処理、迷子や家出人の保護、少年非行の防止、犯罪の捜査、悪質商法の摘発、風俗環境の浄化など、実に幅広い。警察官として採用されると、まず警察学校に入学し、基礎知識や技能などを身につけることになる。一方、自衛官は陸・海・空の各自衛隊に勤務し、日本の平和と独立を守り、国民の安全を保つ仕事である。外部からの侵略に対する「防衛」のほか、大規模災害発生時の人命救助や生活支援といった災害派遣、国際平和協力活動をはじめとする国際貢献など、さまざまな任務がある。

どんな能力やスキルが求められるか?

■警察官・自衛官ともに、仕事柄、心身ともに健康であることが求められる。

■警察官になるためにはまず警察官採用試験に合格する必要がある。警察官採用試験は、各都道府県の警察本部ごとに年2回程度実施される。

■警察官に必要な資質は、正義感、責任感、公平性。

■自衛官になるためにはまず採用試験に合格する必要がある。自衛官の採用試験は多くの区分がある。年齢・学歴要件といった応募資格もそれぞれ異なる。

■自衛官にとって重要なのは、規律を守り集団行動がとれる協調性。