就活大百科[キーワード1000]就活でわからないことは、すべてここでカバー! 就活ノウハウ、業界研究、職種研究、就活の疑問を解決!

就活大百科 キーワード1000 トップ > 就活用語集 > OB・OG訪問

[就活用語集] OB・OG訪問

関連キーワード

サークルやゼミの先輩など、つながりのある人を訪ねて、会社の雰囲気や仕事について聞くことを「OB・OG訪問」といいます。大学のキャリアセンター(就職課)にはたいてい企業ごとにOB・OGのリストがあるはずですから、それを利用して連絡をとってみましょう。

「初めての人にいきなり連絡をするのは失礼なのでは?」と不安に思うかもしれませんが、企業の情報をより深く知るために就職活動にOB・OG訪問は欠かせないものです。先輩自身も経験者のはずですから、電話のマナーなどに気をつけてていねいに頼めば、快く応じてくれるでしょう。

OB・OG訪問で先輩の生の声を聞く、会社の社風などを知ることは、就活においてもっとも重要なことです。入社してみたらイメージしていた仕事とまったく違っていたなんてことがないよう、ぜひともOB・OG訪問は行ってください。志望企業に大学の先輩がいない場合は、他大学の友だちに頼んでみましょう。場合によっては企業の人事担当者の方に相談すれば、先輩社員を紹介してもらえることもあるようです。

OB・OG訪問で先輩に何を聞くべき?

OB・OG訪問も受身の姿勢で行くのではなく、きちんと企業研究をしたうえで質問を用意して行きましょう。会社説明会ではちょっと聞きにくい、福利厚生、勤務時間などの具体的な話をはじめ、先輩が「仕事をしていてよかった」と思った体験談や、自分がやりたい仕事や興味を持っている部署のこと、さらには同業他社との比較なども聞いておくと、会社理解や業界理解が深まるはずです。なお訪問後は1週間以内にお礼状を書くことを忘れずに。手紙ではなくメールでもよいでしょう。